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不動産売却をお考えの方へ向けて!売却のメリットとデメリットをご紹介! Blog Detail
不動産の売却は一生のうちに何度も経験することではありません。
そのため、非常に大切な取引であると言えます。
不動産売却にはメリット、デメリットがありますので、それぞれについて十分理解し、納得のいく売却を目指して下さい。
□不動産売却のメリットとデメリットとは
不動産売却の一番のメリットは、資産の現金化です。
不動産をローンで購入していた場合、売却で得た資金でローンを完済することで、銀行保証料が戻ってくるだけでなく、その後の利子負担もなくなります。
住人のいない住宅を所有している場合、売却することで、その維持費が不要となります。
そして、土地や住宅を所有している場合、固定資産税や都市計画税の納税義務が発生しますが、売却により、その税負担は不要となります。
一方、不動産売却には、いくつかのデメリットがあります。
1つ目は、家賃収入などの収益物件を売却することで、その収益が得られなくなることです。
2つ目は、譲渡費用として印紙税や測量費、仲介手数料といった費用が発生し、予想以上に高額になることがあることです。
3つ目は、売却によって得られた利益に対して所得税や住民税といった譲渡税が課税される場合があることです。
4つ目は、相手がいて成り立つ取引であるので、望んでいるタイミングで売れるとは限らないことです。
不動産の売却を進める際には、上記のようなデメリットにも注意しながらゆとりのある売却プランを検討されることをおすすめします。
□不動産売却の際に見落としがちなリスクとは
不動産売却で最も気を付ける必要のあるリスクは、契約不適合責任です。
2020年4月の民法改正によって、それ以前の瑕疵担保責任に変わるものとして制定されました。
簡単に言うと、契約内容と異なるものを売却したときは、売主が債務不履行の責任を負うというのが契約不適合責任です。
売主としては、気になることは全て契約事項に盛り込み、契約書と物件の現状を適合させることが重要です。
リスクを回避するために契約に特約を定めるといった仲介する会社の働きがポイントとなりますので、不動産会社の選択は慎重に行いましょう。
□まとめ
保有している不動産の維持費や管理について負担を感じている方には、不動産売却をおすすめします。
ただし、メリットやデメリットについて十分ご確認ください。
当社はお客様が納得できるような説明を心がけています。
名古屋市で不動産売却をお考えであれば、ぜひ当社へご相談ください。